【キャンセルについて】
ツアーをキャンセルされる場合は、規定のキャンセル料が発生いたします。
・お客様のご都合によるキャンセル(人数減少も対象です)の場合は15日前から、下記のキャンセル料が発生します。
渋滞などでツアーに間に合わなかった場合も同様にキャンセル料金が発生しますので、余裕を持ってお越しください。
①7-2日前 30%
②前日 50%
③当日・連絡なし 100%
受付時間に関しては20:00までとなっております。
20:00以降のキャンセルは、翌日の受付としてカウントさせていただきます。
例)前日の21:00にキャンセルの場合、当日キャンセル扱いとなり、100%のキャンセル料金が発生します。
*災害等により、集合場所に到着できない場合などは、基本的にキャンセル料金は発生しません。
連絡が可能な状況の場合は、ツアー時間開始前までにご連絡ください。
他のお客様へご迷惑をおかけする場合がございますのでよろしくお願いいたします。(自身の安全が確保できた上でご連絡ください。)
【新型コロナウイルス 感染症対策・対応について】
テントテントツアーズでは、文部科学省などが発行する、以下のガイドラインを元にツアー・イベントなどを実施しています。
【感染防止のための基本的な考え方】
(1) 同専門家会議の提言を踏まえて発表された「新しい生活様式」を参考にし、感染防止の3つ の 基本である ①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗いの実施を中心とし、 移動に関する感染対策にも取り組む。
(2) 新型コロナウイルス感染症の主な感染経路である接触感染と飛沫感染のそれぞれについて、 職員や利用者等の動線や接触等を考慮したリスク評価を行い、そのリスクに応じた対策を検 討する。
(3) 職員等の事業に係るすべての人に対して、感染防止対策の重要性を理解させ、日常生活 を含む行動変容を促す。
(4) 幼児、児童を対象とする活動に関しては、文部科学省初等中等教育健康教育・食育課が 5月13日に各教育委員会等に送付した「教育活動の再開等に関するQ&A」の内容を踏 まえ、その中で4月に発表された専門家会議の「子どもは地域において感染拡大の役割 をほとんど果たしていない」という表現も参考にしたものである。
(5) 新型コロナウィスル感染症から回復した職員等や関係者が、差別されるなどの人権侵害 を受けることのないよう、職員等を指導し、円滑な社会復帰のための十分な配慮を行う。
【具体的なリスクと感染防止対策】
(1)事業計画におけるリスクと対策
① 3密を避けることを踏まえた事業計画を以下の項目に沿って作成する。 (実施場所) 実施団体の所在する行政の自粛要請や感染者の発生状況等の情報と 実施場所の行政の自粛要請や感染者の発生状況等の情報を検討し、 実施場所を決定する。 屋内と屋外によりその内容及び対策を異なるものとする。
(参加者数) 対象年齢により、定員数を変える。また、幼児、小学生が対象であ る場合は小グループに分けることを工夫する。
(実施時間) 実施場所、時間帯や季節により、実施時間を検討する。
(移動手段) 公共交通機関を利用する場合は感染者の発生状況や一般客の利用状 況を検討して利用を決定する。なお、利用の際には具体的な利用方 法を検討する。また、貸切バス利用の場合は参加者のみの空間利用 になるので事前の健康調査と定期的な換気、座席の利用等を工夫す る。
(実施内容) 実施場所、参加者人数を加味して、3密状態を避ける回避する内容 を計画する。 ※受け入れ施設の場合は 各施設(研修室・食堂・宿泊室等)の定員に対する利用 人数の設定等も含まれる。
② 事業規模の設定 原則、総数が最大50名を越えない数を定員とする
*学校団体などの、普段から交流のある子どもたち同士のイベントに関しては、団体担当者の判断により受け入れる。
③ 実施日までの感染予防対策案を作成する。項目は以下である。
(参加者との連絡方法) 連絡方法は対面方式を避け、電話やメール、HPでの申込方法等を活用する。
(参加者の健康状態の把握の方法) 事前に具体的な健康状態の把握の方法を提示して実施日までに受け取る。 直接受取は避けた方が望ましい。
(感染者との接触の有無による参加取消の了承の事前承認) 参加申込日にそれまでの感染者との接触情報を確認するとともに、実施日までに接触 の疑いが確認された場合には、主催者側が参加の取消が可能であることの了承を得る。
④ 実施日までの職員、関係者の健康状態の管理体制を作成する。特に幼児、小学生が対象 の場合は参加者同士の感染よりも職員、関係者の大人からの感染の可能性が高いため、 実施日2週間前からの健康状態を把握する等、特に強化することが望ましい。
⑤ 事業実施中及び事業実施後に、感染者が発生した場合に備えたマニュアル(参加者名簿 含)を作成する。
⑥ 受け入れ施設においては受け入れ準備のためのマニュアルを作成する。
⑦ 事業実施の決定に対する責任の所在を明確にしておく。 ※自然学校等の所在地や規模による具体的な方法や数値を定める。 ※業種別ガイドラインを参考にし、必要な対策を実施する。 業種別ガイドライン一覧 https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200514.pdf
(2)事業実施におけるリスクと対策 感染防止の3つの基本である「身体的距離の確保(最低1m)に努める」、「マスクの着用 (屋外の活動では必須ではない)」「手洗い・消毒の実行」を職員、参加者とも励行するこ とが基本である。
① 実施団体の所在地及び事業実施予定地における行政の自粛要請や感染者の発生状況 等の情報確認
② 実施日における職員の健康状態の確認
③ 受付場所の安全確保(消毒・消毒液の配置・予備マスクの用意)
④ 当日の参加者の健康確認
⑤ 実施場所の安全確保(消毒・消毒液の配置・予備マスクの用意)
⑥ 事業実施中の3密対策の確保
⑦ 使用備品の扱いに関する対応(消毒など)
⑧ 使用する食器の扱いに関する対応
⑨ 事業実施中に体調不良者または感染者が発生した場合の対応策の作成
⑩ 事業終了時の職員、参加者の健康状態の確認方法と帰宅後に感染が判明した場合の 連絡依頼
⑪ 事業実施中における中止判断基準の作成 宿泊活動の場合
① 宿泊場所のおける3密状態の回避 (宿舎利用とテント利用)
② 入浴に関するマニュアルの作成
③ 食事中、食事場所に関するマニュアルの作成
④ 着替え等の持ち物に関するマニュアルの作成 ※自然学校等の所在地や規模による具体的な方法や数値を定める。 ※業種別ガイドラインを参考にし、必要な対策を実施する。
業種別ガイドライン一覧 https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200514.pdf
(3)事業実施後の対策
① 事業に使用した場所、備品等の清掃、消毒、交換
② 職員、関係者の制服の洗濯
③ 受け入れ施設の場合は感染防止対策を含んだ清掃マニュアルの作成
※以上、“自然学校等の新型コロナウイルス対応ガイドライン”を参照にテントテントツアーズの実施事業に合わせて一部加筆修正。
【安全管理規定について】
テントテントツアーズでは、以下のガイドラインを元にツアー・イベントなどを実施しています。
【安全管理規定】
目的
-
この規定(以下「本規定」という。)は、当社が行う事業を安全に遂行するために遵守すべき事項を定め、安全性を図ることを目的とする。
適応範囲
-
本規定は、当社が行う事業に関わる業務活動に適用する。
安全第一
第3条 事業を行う上で「安全第一」でツアーを実施し、参加者・スタッフの安全の確保に最優先で努めること。
組織体制
第4条 組織の代表は、事業の安全管理に関し、最終の責任を負う。
安全管理を行う上で必要な組織体系は「プログラム別組織体制図(例)」を基に組織の代表が配置すること。
安全基準
第5条 組織の代表は、事業の安全管理に関し、最終の責任を負う。
事業の実施・延期・中止の判断は「プログラム別安全基準表」を基に決定すること。
教育及び研修
第6条 事業を安全に遂行するために必要な教育及び研修を、以下の項目を参考に、各スタッフにつき最低1項目実施・受講してもらう。
[共通の研修]
・「佐伯市の自然に関する研修(当社の教育プログラム)」
・「アウトドア事業のフィールド実地研修(当社の教育プログラム)」
・「アイスブレイク・イニシアチブゲームに関する体験研修(当社の教育プログラム)」
・「キャンプインストラクター養成講習」 ・「N E A Lリーダー養成講習会」
・「普通救命講習」 ・「ネーチャーゲームリーダー養成講座」
その他、「自然体験活動・自然環境・生き物」に関する講習会・研修・フォーラム など
[①川・海のプログラムに関する教育・研修]
・「R E S C U E3J A P A N スイフトウォーターレスキューファーストレスポンダー講習」
・「R A Cリーダー養成講習会」 など
[②山のプログラムに関する教育・研修]
・「自然観察指導員養成講習会」
・「R E S C U E3J A P A N テクニカルロープレスキューテクニシャン講習」 など
[③キャンププログラムに関する教育・研修]
・「キャンプディレクター2級養成講習会」
・「キャンプディレクター1級養成講習会」 など
【プログラム別組織体制図(例)】



【水辺(河川周辺)プログラム実施の際の安全基準】
①参加者に関する規定
・原則、ガイドスタッフ1人につき参加者8人までを限度とする。
・当社が用意するウェットスーツ・ライフジャケット(子ども用〜3L)が着用できない方は安全上参加を断る場合がある。
※ウェットスーツなどの素材へのアレルギーは事前に申告してもらう。
(事前申告のない場合は、当日でも参加を断る場合がある。)
・「自然の中での活動であるため、基本的には自分の身は自分で守ることを徹底してもらう」ことを必ず了承していただき、ツアーに参加してもらう。
②水量に関する規定(キャニオニング・沢登 など)
・水量による、「ツアー遂行・中止」に関する判断は、原則ツアーの前日までに行う
・水量により、「行程を変更する」場合は、原則行程の再検討を前日までに行う。
・水量が多い場合は、原則現場を確認して「ツアー遂行・中止」の判断を行う。
③天候に関する規定
・降水量10mm /1h以上の雨が3日前までに累計24h以上降った場合、またはそれと同等の雨量が降ったと判断できる場合は原則中止とする。
※局所的な豪雨で、現場の正確な降雨量か確認できないこともあるため、最終判断を現場で行うことがある。
・当日、雨に関する警報・注意報が発令している場合は原則中止とする。
・ツアー実施中に雷が鳴った場合は、原則水から上がり参加者・スタッフの安全確保に努める。
④現場の下見に関する規定
・ツアー遂行日の前1ヶ月間現場に入っていない場合は、原則下見を行う。
・台風などの自然災害が発生した場合は、ツアー遂行の前1ヶ月間に現場を訪れていても原則下見を行う。
・下見を行う際は、できれば2人以上で行う。
・事故が起きた場合の対応手順と対応病院の確認を行なっておく。
【キャンププログラム実施の際の安全基準】
①参加者に関する規定
・参加の人数と対象に合わせて、適切なスタッフ配置をすること。
・プログラム上危険と判断した服装や装備の場合は、当日であっても参加を断る場合がある。
・食事に関するプログラムが含まれる場合は、事前にアレルギーについて申告してもらう
・「自然の中での活動であるため、基本的には自分の身は自分で守ることを徹底してもらう」ことを必ず了承していただき、ツアーに参加してもらう。
② 天候に関する規定
・キャンプの目的とプログラム内容によっては、主要プログラムが実施できない天候だと判断する場合は、原則中止とする。
※局所的な豪雨で、現場の正確な降雨量か確認できないこともあるため、最終判断を現場で行うことがある。
・当日、雨に関する警報・注意報が発令している場合は原則中止とする。
・ツアー実施中に天気が急変した場合は、現場にて中止や中断の判断を行う。
③ 施設に関する規定
・施設内の緊急避難経路を事前に確認しておく。
・プログラム中に自然災害(地震・火災)が起きた場合の対応を事前に聞いておく。
・施設の注意事項を確認しておく。
・施設内の危険箇所の洗い出しを行っておく。
④ 現場の下見に関する規定
・ツアー遂行日の前1ヶ月間現場に入っていない場合は、原則下見を行う。
・台風などの自然災害が発生した場合は、ツアー遂行の前1ヶ月間に現場を訪れていても原則下見を行う。
※施設のみ利用の場合は施設に状況確認の連絡を行う。
・下見を行う際は、できれば2人以上で行う。
・事故が起きた場合の対応手順と対応病院の確認を行なっておく。
【山中プログラム実施の際の安全基準】
① 参加者に関する規定
・原則、ガイドスタッフ1人につき参加者10人までを限度とする。
・プログラム上危険と判断した服装や装備の場合は、当日であっても参加を断る場合がある。
・「自然の中での活動であるため、基本的には自分の身は自分で守ることを徹底してもらう」ことを必ず了承していただき、ツアーに参加してもらう。
② 天候に関する規定
・当日、降水量5mm /1h以上の雨が長時間続くと判断できる場合は原則中止とする。
※局所的な豪雨で、現場の正確な降雨量か確認できないこともあるため、最終判断を現場で行うことがある。
・当日、雨に関する警報・注意報が発令している場合は原則中止とする。
・ツアー実施中に天気が急変した場合は、現場にて中止や中断の判断を行う。
③ 現場の下見に関する規定
・ツアー遂行日の前1ヶ月間現場に入っていない場合は、原則下見を行う。
・台風などの自然災害が発生した場合は、ツアー遂行の前1ヶ月間に現場を訪れていても原則下見を行う。
・下見を行う際は、できれば2人以上で行う。
・事故が起きた場合の対応手順と対応病院の確認を行なっておく。